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  院長に直撃!疑問、質問、聞きたいもん!! Q&Aコーナー

Q1  はりって痛いですか?治療を受けたいけど怖いのですが・・・。
院長のA
--
 私が鍼灸治療で使用するはりの太さは直径が0.14mm〜0.16mm。多種ある鍼の中でも最も細い(髪の毛より細い)物を使用しています。中国の鍼はとても太く強刺激ですが、日本の鍼は非常に繊細かつ細いのです。私はその中でも一番細い鍼を好んで使います。細ければ細いほど操作は難しく、熟練が必要ですが、繊細な治療が出来て、万人に適応出来るからというのがその理由です。注射の針は、血管を突き通 す為の構造をしているのに対し、鍼灸のはりは、血 管を避ける様なはり先の構造をしており、極めて損傷や痛みが少ないように精密に出来ております。この細くて頑強な鍼灸針を作るメーカーさんの技術は世界に誇れるものだそうです。そして更に私達熟練した鍼灸師には、はりを痛くなく刺入する「技」もあるので、施術中に痛みで逃げ帰った人はただの一人もいません。
 未経験者にはイメージとしての「針は怖い、痛い」といった先入観がありますが、実際受けてみると「いつ打ったか分からない」と言いますよ。だからリラックスして受療して下さい。

→参考ページ:当院のちょっとした自慢
Q2  感染症の心配はないですか?
院長のA  当院では、治療に使用する針は、全てディスポーザブル(使い捨て)です。施術者である私の手は、常に清潔に保ち、施術直前に即乾性手指消毒液で消毒してから手技を行う様にしております。 更に、鍼を持つ私の指にも直接針体に指が触れない様に指サックをして、万全を期しております。患者さんが横たわるベッドのシーツや枕カバーも使い捨てにして清潔第一を心掛けておりますから快適ですよ!

Q3  灸って熱くて火傷しないですか?
院長のA  灸には様々なやり方があって、昔の様な巨大なもぐさを乗せてわざと火傷にして膿を出させるという打膿灸という方法も存在しますが、当院ではその様なやり方ではなく極めて優しい温灸です。そんな荒療法をしなくても、十分灸の効果 は得られます。
 当院では、台の上に乗せた温灸で、熱をしっかり感じてもらったら取り除くという方法や、電熱を使ったf/1リズムで断続的に温灸を行う電子温灸、更には、痛みを取るには効果 抜群の直接灸(皮膚に直接する)も様々な大きさや形に調節して痕にならない様に行います。熟練した灸師の手に掛かればもぐさの捻り方や大きさを微妙に調整の上、丁度良い燃焼温度にして行うことが可能で、火傷の痕にはなりません。灸も症状に適合したやり方だとなかなか気持ちの良いものですので、一度体験する価値ありです!
Q4  鍼と灸の治療によって体にどんな変化が起きるの?
院長のA
--
 鍼には、鎮痛作用の他、自律神経の調整、内臓の活性化、免疫力を高めるなど数々の効果 があります。鍼による適切な刺激(ここが技術の差が出るところです)が加わることで、刺激が脊髄、大脳皮質に伝播し、それによりエンドルフィン、坑ヒスタミン効果 が得られるのです。ツボへの刺激は、必ずしも痛みのある場合ではなく、遠隔的に障害部位 より遠く離れた場所を治療ポイントとして刺激する場合もあり、この点が鍼の神秘的且つ興味深いところであります。
例:頭痛に対して足や手のツボを使ったりするのですよ!!
 また、局所には、痛みを発生させる物質(ヒスタミン、ブラジキニン等)の濃度を低下させ、栄養に富む新鮮な血液の流入を促すことによる鎮痛効果 が期待出来ます。
 灸は、ヒストトキシンという物質を産生し、白血球の増加や、食菌作用の活性化により免疫効果 を高める事が出来ます。従って、慢性化した疾病には緩やかに、しかもじっくりとその効果 をもたらします。特に冷え症や体力が低下している時には最適な治療法です。
 科学技術や医学が進んだ近代においもなお、蓬(よもぎ)から精製するもぐさを灸治療に使用する理由は、もぐさの燃焼温度が一番人体に良い影響を与えるからなのですよ。一見原始的な古めかしい治療の様ですが、結構科学的な効果 に基づいているのです。
Q5  鍼灸治療はどんな病気に適応するの?
院長のA  鍼灸治療の適応は多岐にわたります。むしろ適応しないものを列記した方が早い程です。
 伝染病、発熱時、炎症性が強い病気、骨折等緊急性の強い場合は不適応となります。
 鍼灸治療の最も得意とする分野は、痛みを伴う運動器疾患で腰痛や関節症、寝違い、肩凝り等です。その他機能的な疾患で、食欲不振、慢性的な消化器疾患、冷え性、過敏性大腸炎等。自律神経失調症やめまい、頭痛、生理痛、膀胱炎等にも効果 が高いのです。
 そして忘れてはならないのが、私の最も力を入れている専門分野である、スポーツ障害です。過度のトレーニングにより発生する肉離れや捻挫、筋肉痛など様々なスポーツ障害に対応します。そして、ケガばかりではなく、疲労回復や試合前の調整にも抜群の効果 を発揮しますので、様々な競技の選手が鍼灸治療を利用しています。是非ご相談下さい。

→参考ページ:治療内容と適応症

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